前回の記事で、結婚式の招待客のリストアップにGoogleスプレッドシートを使うメリットをご紹介しました。
今回は実践編その1。Googleスプレッドシートを始めるために必要な手順をお伝えします。

Googleアカウントを取得しよう
Googleスプレッドシートを含むGoogleの各種サービスを利用するには、Googleアカウントを取得する必要があります。アカウントの新規作成は無料で、手順もシンプル。誰にでも簡単に登録できますので、早速始めてみましょう。
PCで登録する場合とスマートフォンで登録する場合の手順を、スクリーンショットとともに記載しています。どちらからの登録も内容は同じですので、お好みの方をご覧ください。
ゲストのリストを作成するのにGoogleスプレッドシートがおすすめな理由はこちら。
PCからGoogleアカウントを取得する方法
①Googleアカウント作成画面にアクセス
ブラウザからGoogleアカウント作成画面を開き、「Googleアカウントを作成する」ボタンを押下します。

②名前、ユーザー名、パスワードを登録
使用したい名前とユーザー名、パスワードを入力します。
ユーザー名はGoogleのメールサービス「Gmail」のメールアドレスにもなります。
ユーザー名とパスワードは後から変更ができますが、ユーザー名は変更できないので注意。

③電話番号を入力
このあとGoogleからSMSに送られる確認コードを入力して、本人確認を行います。現在使用している電話番号を入力してください。

④確認コードを入力
スマートフォンからSMSを開き、6桁の確認コードを表示します。そのコードをPCの登録画面で入力します。


⑤その他の情報を登録
その他の個人情報を入力します。生年月日と性別は入力必須項目です。

⑥電話番号の利用設定
先ほど本人確認に使用した電話番号をアカウントに登録するか選択します。今回の場合は「スキップ」で問題ありません。

⑦利用規約に同意
プライバシーポリシーと利用規約が表示されます。内容に問題がなければ同意します。

⑧アカウントの作成完了
アカウントの登録が完了しました。Googleアカウントのホーム画面が表示されます。

⑨Googleドライブを開く
右上のメニューアイコン(9つの点のアイコン)から「ドライブ」を選択し起動します。


⑩Googleスプレッドシートのファイルを新規作成
画面左の「新規作成」ボタンからGoogleスプレッドシートを選択します。新しいファイルが作成されます。


スマホからGoogleアカウントを取得する方法
①Googleアカウント作成画面にアクセス
ブラウザからGoogleアカウント作成画面を開き、「Googleアカウントを作成する」ボタンを押下します。

②名前、ユーザー名、パスワードを登録
使用したい名前とユーザー名、パスワードを入力します。ユーザー名はGoogleのメールサービス「Gmail」のメールアドレスにもなります。
ユーザー名とパスワードは後から変更ができますが、ユーザー名は変更できないので注意。

③個人情報を登録
その他の個人情報を入力します。
このあとGoogleからSMSに届いた確認コードを入力して、本人確認を行います。現在使用している電話番号を入力してください。
生年月日と性別は入力必須項目です。

④SMSを配信
登録した電話番号にSMSを配信してください。

⑤確認コードを入力
SMSを開き、6桁の確認コードを表示します。そのコードをブラウザの登録画面で入力します。


⑥電話番号の利用設定
先ほど本人確認に使用した電話番号をアカウントに登録するか選択します。今回の場合は「スキップ」で問題ありません。

⑦利用規約に同意
プライバシーポリシーと利用規約が表示されます。内容に問題がなければ同意します。

⑧アカウントの作成完了
アカウントの登録が完了しました。この画面がGoogleアカウントのホーム画面です。

⑨Googleスプレッドシートのアプリにログイン
Googleスプレッドシートのスマートフォンアプリをダウンロードし、登録したユーザー名とパスワードでログインします。
⑩Googleスプレッドシートのファイルを新規作成
画面右下の「+」ボタンをタップし「新しいスプレッドシート」を選択します。名前をつけて「作成」をタップしてください。
招待客リストを作ってみましょう
Googleアカウントを作成し、スプレッドシートを開くことができました。次は招待客のリストを作成してみましょう。作り方後日別の記事にて紹介します。
例として作っているのはごくシンプルなテンプレートですので、お好みでアレンジして使ってみて下さい。